はじめに
最近ますます便利になっている回転寿司チェーン「くら寿司」。特に注目されているのが、スマホを使った注文方法です。その中でも「QRコードを使ってスマホから注文する方法」や、「途中でQRコードを閉じてしまった時の再表示方法」についての疑問を持っている方が多いようです。この記事では、そんな悩みを解消するために、初心者の方でもわかりやすく丁寧にご紹介していきます。
くら寿司のスマホ注文の基本とメリット
スマホ注文でできることとは?
スマホ注文を使うことで、くら寿司ではタッチパネルに触れることなく、自分のスマートフォンからお寿司やサイドメニューを簡単に注文できます。特に、家族連れや子ども連れでの外食時には、スマホひとつで済ませられるのはとても便利。メニューをじっくり見ながら選べるので、落ち着いて注文できるのも嬉しいポイントです。
また、待ち時間の短縮にもつながります。テーブルに到着する前にQRコードを読み込んでおけば、着席後すぐに注文が可能。注文内容の履歴もスマホ上で確認できるため、追加注文もスムーズです。
タッチパネルとの違いと併用方法
タッチパネルはくら寿司の各テーブルに設置されていますが、最近ではスマホとの併用が可能になっています。スマホでの注文は、タッチパネルとほぼ同じ内容のメニューが表示され、直感的に操作できます。
一方で、タッチパネルを使いたい場面もありますよね。たとえば、子どもと一緒にメニューを見ながら選ぶ時など。そんな時は、スマホでメインの注文をしつつ、サブ的にタッチパネルを使うという使い方もできます。両方をうまく使い分けることで、より快適に食事を楽しめますよ。
感染対策・時短・ビッくらポン連携などの利点
スマホ注文の一番の魅力は、非接触で注文できること。特に感染症が気になる時期には、共用のタッチパネルを避けられるのは大きな安心材料です。
また、スマホ注文は注文履歴が残るので、「何を注文したっけ?」と確認する手間がありません。注文ミスの防止にもなります。そして、くら寿司で人気の「ビッくらポン」もスマホ経由で楽しめるようになっており、子どもたちも大喜び。抽選の楽しさがそのまま味わえるのも嬉しいですね。
QRコードの基礎知識と使い方
QRコードとは?仕組みと役割
QRコードとは、スマートフォンのカメラで読み取ることができる2次元バーコードの一種です。くら寿司では、テーブルに貼られているQRコードをスマホで読み取ることで、そのテーブル専用の注文画面へとアクセスすることができます。
この仕組みはとてもシンプルですが、裏ではきちんとテーブル番号や来店時刻などが紐づいて管理されているため、オーダー間違いの心配もほとんどありません。QRコードを読み取るだけで自動的に連携されるので、手間もなく、とてもスマートです。
くら寿司でのQRコード活用シーン
くら寿司でのQRコードの活用シーンは意外と多くあります。まずは入店後、席に座ってからの「スマホ注文用QRコードの読み取り」。ここからスマホ上の専用サイトにアクセスして、注文画面を開きます。
また、お持ち帰り注文時にもQRコードが使われることがあります。くら寿司のアプリで注文した後、店舗で商品を受け取る際にQRコードを提示することで、スムーズに受け取りができるのです。
会計・注文・予約…どこで使うの?
QRコードは、注文時だけでなく、会計や予約確認にも使われています。たとえば、アプリで予約をした場合、予約確認画面に表示されるQRコードを受付機にかざすことで、チェックインが可能になります。
また、会計時にスマホに表示されたバーコードやQRコードをスキャンして支払うタイプの決済もあります。今後さらにキャッシュレスが進んでいく中で、QRコードはくら寿司における重要な役割を担っています。
QRコードの出し方(表示方法)
くら寿司アプリでの表示手順
くら寿司アプリを使えば、スマホから簡単にQRコードを表示させることができます。まずはアプリを開き、トップ画面にある「スマホ注文」もしくは「店舗で注文する」をタップします。次に、利用する店舗を選び、「テーブルで注文する」を選択すると、QRコード読み取り用のカメラが起動します。
テーブルに貼られているQRコードを読み取ると、その席専用の注文ページが開きます。アプリの指示に従って進むだけなので、操作も簡単。アプリをまだインストールしていない方は、App StoreやGoogle Playから無料でダウンロードできますよ。
公式サイトからのアクセス方法
アプリを使わずに注文したい場合は、くら寿司の公式サイトからもQRコード読み取りページにアクセスできます。スマホのブラウザで「くら寿司 スマホ注文」と検索し、公式サイトへアクセスしましょう。
その中にある「スマホで注文」メニューを選択し、同じようにテーブルのQRコードを読み込めばOKです。アプリよりは少し手間がかかるかもしれませんが、アプリをインストールしていない方でも安心して使える方法です。
タッチパネル経由の表示操作
タッチパネルからQRコードを再表示することも可能です。タッチパネルのメニュー内には、「スマホで注文する」や「QRコードを再表示する」といった項目が用意されている場合があります。
これを選択すると、自分のテーブルに対応したQRコードが画面に表示されますので、それをスマホで読み取るだけで再度アクセスが可能になります。特に途中でQRコードを閉じてしまった時などに便利な方法です。
QRコードの再表示が必要なケース
画面を閉じてしまった・戻れない場合
スマホでQRコードからアクセスした注文画面を、誤って閉じてしまったり、別のページに移動してしまったりすることってありますよね。そんな時、もう一度最初からやり直さなきゃいけないの?と思うかもしれません。
でもご安心ください。実は、再表示の方法はいくつか用意されていて、簡単に元の画面に戻ることができます。まずはスマホのブラウザの履歴を確認してみましょう。「くら寿司 スマホ注文」のURLがあれば、それをタップするだけで再アクセスできる場合があります。
スマホがスリープ・再起動されたとき
お食事中にスマホがスリープ状態になったり、電源が切れてしまったりすることもありますよね。再起動後に注文画面が消えていた場合でも、再表示は可能です。
アプリを使用している場合は、再起動後に再びアプリを開いて「スマホ注文」のメニューから入り直せば、前回の注文状態が保持されていることが多いです。ブラウザの場合は、先ほどと同じく履歴やブックマークからアクセスしてみてください。
時間切れ・セッション切れのトラブル
くら寿司のスマホ注文画面は、一定時間操作がないと自動でセッションが切れてしまうことがあります。その場合、「セッションが切れました」などの表示が出ることがあります。
このような場合は、一度画面を閉じてから再度QRコードを読み取るのが確実です。再度読み取れば、新しいセッションが始まり、注文画面が再表示されます。店員さんにお願いしてタッチパネルでQRコードを再表示してもらうのもひとつの方法です。
QRコード再表示の具体的な手順
アプリでの再表示方法
くら寿司のアプリを利用している場合、QRコードを再表示する方法はとても簡単です。アプリを開いて「スマホ注文」メニューに進むと、以前読み込んだテーブルの情報が自動的に記録されていることが多いため、そこから再度注文画面に入ることができます。
もし情報がリセットされていた場合でも、再度テーブルのQRコードを読み込むことで、新しいセッションを開始できます。アプリは注文履歴が残ることが多いので、前回の続きからスムーズに注文できるのも嬉しいポイントです。
ブラウザでの履歴を使った再アクセス
アプリを使っていない方は、スマホのブラウザからくら寿司の注文ページを開いていた可能性があります。その場合、ブラウザの「履歴」機能を活用しましょう。多くのスマホでは、ブラウザのメニューから「履歴」→「最近アクセスしたページ」が確認できます。
そこに「くら寿司」の注文画面URLがあれば、それをタップすることで再表示が可能です。履歴が消えてしまった場合は、再度QRコードを読み込むしかありませんが、この方法を知っておくと慌てずに対応できます。
タッチパネルまたは店員に依頼する手順
スマホでの再表示がうまくいかない場合は、店舗に設置されているタッチパネルを活用しましょう。タッチパネルのメニューに「QRコードの再表示」や「スマホ注文へ誘導する」項目がある場合、それを選ぶと画面上にQRコードが再表示されます。
また、スタッフの方に直接お願いしても、QRコードの再表示や注文サポートをしてくれます。注文が途中で止まってしまって困っている場合は、遠慮せず店員さんに声をかけてみましょう。丁寧に対応してくれるので安心です。
QRコードが表示されないときの対処法
ネット接続の確認ポイント
スマホでQRコードを読み取っても、注文画面が開かない場合、まず確認したいのがインターネットの接続状況です。くら寿司の注文システムはインターネットを介して動いているため、Wi-Fiやモバイルデータ通信が不安定だと正常に表示されないことがあります。
特に、店舗の無料Wi-Fiに接続していると、ログインが必要な場合があります。接続済みと表示されていても、ログイン認証を完了しないと通信ができないことも。そんなときは一度Wi-Fiをオフにして、4Gや5Gなどのモバイル通信に切り替えるとスムーズに表示されることがありますよ。
アプリ・ブラウザのキャッシュをクリア
表示されない原因として、アプリやブラウザのキャッシュ(過去の一時ファイル)が悪さをしていることもあります。注文ページが更新されていたり、前回の情報が残っていたりすると、正常に動作しないことがあります。
対策としては、アプリの場合は一度終了させて再起動。ブラウザの場合は設定メニューから「キャッシュのクリア」や「履歴の削除」を行いましょう。それだけで不具合が改善されることもよくあります。
OSやアプリのアップデート確認
スマホのOSやくら寿司の公式アプリが古いバージョンのままだと、最新の注文機能に対応していないこともあります。とくに、アプリを長期間更新していない方は要注意です。
iPhoneであればApp Store、AndroidであればGoogle Playからアップデートがないか確認してみてください。OSのアップデートも合わせて行っておくことで、全体の動作が安定しますし、セキュリティ面でも安心です。
よくあるトラブルとQ&A
「このQRコードは無効です」と表示された場合
スマホでQRコードを読み込んだ際に「このQRコードは無効です」と表示されることがあります。このメッセージの多くは、QRコードが別のセッションで使用中だったり、タイムアウトしていたりする場合に出るものです。
対処法としては、QRコードをもう一度読み直すこと、あるいはタッチパネルで再表示してから再度読み込むことが効果的です。それでも解決しない場合は、スマホのブラウザを閉じて再起動し、再度アクセスしてみてください。
再表示後に読み取れない/反応しない
QRコードを再表示できたのに、スマホがうまく読み取ってくれない…。そんなときは、カメラレンズが汚れていないか、照明の映り込みがないかを確認してみましょう。意外と、照明の反射でうまく読み取れないこともあるんです。
また、アプリのQRコード読み取り機能ではなく、通常のカメラアプリを使う場合も、読み取りに対応していないことがあります。できるだけ、くら寿司の公式アプリや推奨されているブラウザを使うようにしましょう。
予約QRコードが使えないケースとは?
アプリで予約した際に表示されるQRコードは、「受付用QRコード」として使われるもので、テーブルでの注文には使えないことがあります。混同してしまうと「なんで使えないの?」と不安になるかもしれません。
予約用と注文用のQRコードは別物なので、店舗に到着後、テーブルに案内された際に提示されるQRコードを改めて読み取るようにしましょう。予約確認と注文画面はそれぞれ独立していると覚えておくとスムーズです。
ユーザー体験談と知恵袋まとめ
実際の成功事例から学ぶ
くら寿司でQRコード注文を利用した方の中には、「スムーズに注文できて便利だった!」という声がたくさんあります。特に子育て中のママさんからは「子どもが触りたがるタッチパネルを避けられて助かった」「スマホでゆっくり注文できるのが良い」といった感想が多く見られます。
また、スマホ注文を活用して食事時間を短縮し、予定通りに次の予定へ移動できたという体験談も。事前にアプリをインストールしておくことで、入店後すぐに注文を開始できるのも成功のポイントだったようです。
SNSや口コミに見る注意点
一方で、「QRコードを読み込んだのに、ページが開かなかった」「途中で注文画面が消えてしまって困った」といった声もちらほら。これはネット環境や操作の流れが原因であることが多いです。
SNSでは「注文中にスマホの電源が落ちて、もう一度最初からやり直しになった」という失敗談も見られます。スマホのバッテリー残量や通信環境をしっかり確認してから使うことが、安心して楽しむコツです。
店員に助けを求める時のコツ
どうしても自分で解決できないときは、迷わず店員さんに声をかけましょう。くら寿司のスタッフは、QRコード注文に慣れているので、迅速かつ丁寧にサポートしてくれます。
伝える時のポイントは、「スマホの注文画面が消えてしまった」「QRコードが読み込めない」と具体的に状況を説明すること。場合によっては、タッチパネルで再表示してくれたり、別の方法を案内してくれたりします。
スマホ注文をもっと便利に使うコツ
注文前のチェックリスト
くら寿司でスマホ注文をスムーズに使うためには、ちょっとした準備が大切です。以下のような項目をチェックしておくと、当日慌てずに済みます。
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スマホの充電が十分にあるか
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アプリが最新版に更新されているか
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ネット接続が安定しているか(Wi-Fiの自動接続OFFがオススメ)
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メールアドレス登録などの初期設定が完了しているか
特に充電切れはスマホ注文において致命的なので、モバイルバッテリーを持っていると安心ですね。
クーポンとの併用テクニック
くら寿司アプリでは、定期的にクーポンが配信されています。スマホ注文と一緒に利用することで、よりお得に楽しむことができます。たとえば「〇〇円引き」や「ドリンク無料」といった特典がつくことも。
注文画面内で「クーポンを使う」ボタンが表示されたら、忘れずにチェックを入れましょう。また、会計時にQRコードと一緒にクーポンコードを提示するタイプもあるため、使用条件を事前に確認しておくと安心です。
ビッくらポンとの賢い連携方法
スマホ注文でも「ビッくらポン」はしっかり楽しめます。注文した皿数に応じて、一定のタイミングでスマホ上に抽選画面が表示されます。タッチパネルのビッくらポンとは異なり、スマホならではの演出やゲーム感覚が楽しめるのも魅力です。
また、アプリでの抽選は履歴が残る場合もあるため、子どもが外れた結果を気にしてしまっても、再度見返すことができてフォローしやすいですよ。親子での利用にもぴったりの機能です。
進化するくら寿司のデジタルサービス
最新DX導入状況と便利機能
くら寿司では近年、DX(デジタルトランスフォーメーション)を積極的に取り入れています。その中でも代表的なのが、スマホでの注文システム。店内の混雑を避けるための「モバイル受付」や、予約時に発行されるQRコードによるスムーズなチェックインなども、その一環です。
さらに、注文履歴の自動保存や、食事後の会計をスマホで済ませられる仕組みなど、来店から退店までをデジタルで一元化する取り組みが進んでいます。こうした機能は、特に忙しい女性や子育て中の方にも大きな助けになっていますね。
2024年以降の新サービス予定
2024年以降も、くら寿司はさらなる利便性向上を目指して進化中。AIによる人気メニューのレコメンド機能や、スマホでの支払い後にそのままテーブルを離れられる「モバイル会計」などが予定されていると噂されています。
また、健康志向の高まりに合わせて、アレルゲン情報のスマホ表示や、栄養成分の確認機能なども今後導入される可能性があります。これにより、安心して食事を楽しめる環境がさらに整っていくでしょう。
今後の「未来の注文体験」とは?
くら寿司の注文体験は、これからさらに進化していきそうです。たとえば、スマートウォッチや音声アシスタントによる注文、ARを使ってメニューを視覚的に確認できる技術などが期待されています。
こうしたテクノロジーの導入によって、注文がもっと楽しく、もっと直感的なものになるかもしれません。特に、子どもや高齢者にも優しい設計がされていけば、世代を超えて愛されるお店として、より多くの人に利用されること間違いなしですね。
まとめ
くら寿司のスマホ注文は、ただの便利機能ではなく、現代のライフスタイルにぴったり合った新しい食事のカタチです。QRコードを使えば、タッチパネルに触れずに注文ができ、感染症対策にもなり、注文履歴の確認や追加注文もスムーズになります。
この記事では、QRコードの基本的な仕組みから、再表示の方法、トラブル時の対処法、そして今後の進化までを網羅的にご紹介しました。スマホがあれば誰でもすぐに始められるくら寿司のスマホ注文ですが、事前の準備や知識があると、より安心して楽しめます。
もしQRコードがうまく表示されなかったり、途中で注文画面が閉じてしまっても、慌てずにこの記事でご紹介した手順を試してみてください。それでも解決しない時は、スタッフの方に声をかければきっと優しく対応してくれるはずです。
これからくら寿司に行く予定のある方は、ぜひスマホ注文にチャレンジしてみてくださいね。美味しいお寿司と一緒に、最新のデジタル体験も楽しんでみてはいかがでしょうか?